Chiyodaku Opera presents 木下牧子 作曲
文化庁 子供文化芸術活動支援事業(劇場・音楽堂等の子供鑑賞体験支援事業)千代田区教育委員会後援
ルイス・キャロルの名作「不思議の国のアリス」を木下牧子が日本語で完全オペラ化。
2003年初演以来、日本各地で再演を重ねる日本語オペラの人気作品!ミュージカルを超えるオペラのライブ感を楽しむチャンスです。
当日券もございます。
*お支払いは現金のみとさせていただきます。
欧米で最高峰の総合舞台芸術とされるオペラ。オペラは文学、美術、音楽、演劇といったあらゆるジャンルの芸術を併せ持った芸術です。
今回の公演はキャスト、スタッフともハイクオリティ。かわいい子供たちも登場します。
普段はなかなか体験することのない総合芸術を、よく知るストーリーで、気軽に、日本語で体験できるこの機会をお見逃しなく!
文学者高橋英郎のウィットに富んだ台本に木下牧子の現代的で楽しく美しい音楽がマッチ。その世界を指揮者、平野桂子が率いる八重奏オーケストラとともに表現するのは、奏楽会クオリティの歌手!今年世界遺産にもなった「オペラ歌唱」を日経ホールで味わいましょう。
奏楽会の公演ではアメリカやヨーロッパの先生方と共に学び、お墨付きを得た歌手をキャスティング。新国立劇場でソリストを務めるメンバーをはじめ、アメリカやイタリアなど世界で活躍する歌手を配しています。他のどの歌とも違う、オペラ歌手の、マイクを通さない生の声がホールに響き渡る迫力のライブ感とアコースティックだからこそ可能な繊細な表現力をお楽しみください。
皆様ご存じアリスのお話し。アリスがウサギを追いかけて落ちていった穴の先ではトランプの女王と王様が君臨する?!不思議の世界が繰り広げられます。急いでいるけれど間に合わない白ウサギ、いつもお茶お時間を気にしている帽子屋、にやにや笑ってばかりいる猫、説教臭いドードー鳥、話をするユリとケシの花、オカしい公爵夫人、、、、アリスはどんな冒険を繰り広げていくのでしょうか?
一癖あるキャラクターを生み出していくのはオペラ演出家として名高い中村敬一。舞台役者でもあるオペラ歌手がどのように演じるか?アリスの音楽と演じることが、どう絡み合ってオペラ《不思議の国のアリス》の世界観を作り上げていくのか?ぜひお楽しみください。
アリスが巨大化したり小さくなったりするのはどうやって表現するんだろう?クロッケー大会ってどうやってやるんだろう?女王様、王様、公爵夫人、ジャックの衣装はどうなっているんだろう?兎や猫や鳥はどんな衣裳を着るのかな?舞台を見る楽しみの一つに、目で見て楽しむ!があります!総合芸術であるオペラは目で見ても楽しめる舞台づくりが基本。今回も衣装と映像で不思議の世界をどう作り出すのか?
中村敬一の演出には、楽しい工夫がいっぱいです。きっと楽しいオドロキを体験できることでしょう。
楽しいオペラに出逢いませんか?
当日券をお求めください
一般 8,000円 学生 1,000円
*学生席は26歳までの学生証をお持ちの方と高校生以下の皆様にご利用いただけます。
*お支払いは現金のみとさせていただきます。
主催:
一般社団法人 奏楽会
不思議の国のアリス上演実行委員会